RGBスライダーではなく、本物の絵の具のように。72色のパステルパレットから2〜3色を選び、一滴ずつ混ぜて目標の色を再現するブラインド調色テストです。黄+青=緑になる減法混色なので、絵を描く人ほど有利。
遊び方
ラウンドごとに目標の色がひとつ提示されます。パレットをタップすると一滴ずつ混ざり、皿の色がリアルタイムで変化。ただし一致率は提出するまで非公開 — 自分の目だけを信じて提出してください。全5ラウンドの平均一致率で等級が決まります。
なぜ絵の具のように混ざるのか
画面の光は混ぜるほど明るくなりますが、顔料は光を吸収するので混ぜるほど暗くなります。このテストは顔料の吸収・散乱を近似する計算を使っているため、黄+青=緑、赤+青=紫と、実際のパステルを混ぜた時と同じ結果になります。
ほかの感覚テスト
色の見分けは色覚テスト、微妙な色の違い探しは色違い探しでも試せます。すべて無料です。
使い方
- STARTを押すと1ラウンド目が始まります。上に目標の色とあなたの調色の皿が並び、下に72色のパレットが格子状に並んでいます。
- パレットの色をタップすると1滴入り、あなたの皿の色がすぐ変わります。滴の数は皿に表示され、最大10滴まで。
- 入れた色は皿の下にチップ(色 × 滴数)として並びます。チップをタップするとその色を1滴減らし、リセットで最初から混ぜ直せます。
- 2つの皿が似てきたらこの色で提出。そこで初めて一致率と、2色を並べた比較カードが出ます。次のラウンドへ進むと皿は空になり、新しい目標の色が出ます。
- 5ラウンド終わると平均一致率・等級・ラウンドごとの目標と結果の色の組が診断書として表示されます。シェアするか、ニックネームを入れてランキングに登録できます。
パレットの中身
72色は12色相 × 5段階の60色に無彩色と土の色12色を足したものです。色相は赤・橙・琥珀・黄・黄緑・緑・青緑・空色・青・藍・紫・赤紫の12系統で、それぞれごく淡いパステルから暗いトーンまで5段階。残りの12は白・クリーム・灰色3段階・黒に近い濃い灰色と、茶・ベージュ・黄土・オリーブ・煉瓦色・紺の土系6色です。絵の具の原色のような彩度の高い色はなく、だから「パステル」と呼んでいます。
目標の色の作られ方
目標の色は、このパレットの色を実際に混ぜて作ります。1〜2ラウンドは2色、3〜5ラウンドは3色を、それぞれ1〜3滴ずつ混ぜた結果が目標です。だからどの目標も10滴以内でまったく同じ色を作ることができ、理屈の上では100%が可能。ラウンドが進むほど材料の数が増えて難しくなる構造です。
一致率の計算
提出した色と目標の色の差を、人の目の感じ方に合わせた色空間(OKLab)で距離として測り、0〜100%に置き換えます。距離0なら100%、まったく別の色と感じる程度以上離れると0%。明るさ・色相・彩度の差が均等に反映されるので、少し暗い、少し濁っているだけでも10%近く引かれることがあります。ラウンドごとに92%以上で「ほぼ完璧」、80%以上で「すばらしい目」、60%以上で「かなり近い」のコメントが付き、最終の等級は5ラウンドの平均で決まります。
| 95%以上 | 絶対色感 |
|---|---|
| 88〜94% | 調色マイスター |
| 75〜87% | センスある目 |
| 55〜74% | 練習すれば画家 |
| 55%未満 | パレットと仲良くなり中 |
よくある質問
同じ色を2滴入れると濃くなりますか?
なりません。混ざった色は滴数の比率だけで決まります。赤1+青1と赤2+青2は同じ色です。滴を増やす意味があるのは比率を細かく調整するとき。赤3+青1は赤1+青1より赤寄りになります。
明るくするには?
白やクリームを混ぜると明るく、濃い灰色を混ぜると暗くなります。本物の絵の具と同じ向きです。ただし白を混ぜるほど彩度も落ちるので、目標が明るくて鮮やかな色なら、中間の色を白で薄めるより、その色相の淡い段階のチップから始めたほうが近づきやすいです。
画面によって色の見え方が違うのに公平?
目標の色と自分の調色は同じ画面に並んで表示され、一致率は画面ではなく色の値から計算します。画面全体が暖色や寒色に寄っていても2つの皿が同じ方向にずれるので、比較にはほとんど影響しません。ただしナイトモードや色フィルターがオンだと微妙な差がつぶれて見えるので、切ってからどうぞ。
提出する前に一致率を見られませんか?
見られません。それがこのテストの要です。数値を見ながら合わせると色を見る訓練ではなく数字合わせになってしまいます。2つの皿を交互に見て、どちらが明るいか・赤いか・濁っているかを言葉にすると、次の1滴が決まります。
ランキングは何で決まる?
5ラウンドの平均一致率(%)です。結果画面で12文字以内のニックネームを入れて登録すると現在の順位がすぐ出て、自己ベストは端末に残ってタイトル画面に表示されます。友だちのシェアリンクから開くと、タイトル画面にその記録が出て、超えるのを目標にできます。
あわせて使えるアプリ
- パーソナルカラー診断 — 色を作る感覚の次は、自分に合う色探し
- カラーピッカー・変換 — 作った色のHEX・RGB値を確認し、配色まで