チンパンジーが人に勝った、あの記憶力テスト。散らばった数字の位置を一目で捉えて、順番にタップしてみてください
やり方
画面に1からNまでの数字がランダムな位置に並びます。1を押した瞬間に残りの数字がすべて隠れ、そこからは記憶だけで2、3、4…と順番に押していきます。最後まで正解すると数字が1個増え、間違えるとチャンスが1つ減ります。チャンスを3回使い切ったら終了で、最後にクリアした個数が記録です。
- STARTを押すと4個(1〜4)が格子のどこかに出ます。制限時間はないので、じっくり見てから始めてください。
- 1を押すと残りの数字が灰色のタイルで覆われます。ここからは目ではなく記憶です。
- 最後まで順番に押せばクリア。次は数字が1個増え、配置も新しくなります。
- 順番を間違えると正解の位置が一瞬光り、チャンスが1つ減ります。残っていれば同じ個数の新しい配置でもう一度。
- チャンスを3回使い切ると結果画面へ。ニックネームを入れれば全体ランキングに載ります。
ルールと記録
| 開始 | 数字4個、チャンス3回 |
|---|---|
| 格子 | 8×5=40マス。毎回配置し直し |
| 見る時間 | 無制限。1を押した瞬間に隠れる |
| 不正解のとき | チャンス−1、個数はそのまま、配置は新しく。チャンス0で終了 |
| 記録 | 最後まで正しく押せた数字の個数 |
| ランキング | 個数が多いほど上。同じなら同順位。4個以上で登録できます |
チンパンジーが人に勝った実験
この課題のもとは、京都大学霊長類研究所の松沢哲郎さんたちがチンパンジーのアユムと人を比べた実験です。画面に数字を一瞬出して隠し、順番にタップさせたところ、若いチンパンジーは0.2秒ほどの提示で9個を次々に当て、大学生は大きく及びませんでした。一場面を写真のように丸ごと捉える瞬間記憶では、人はチンパンジーに負けたのです。
このアプリでは見る時間を制限していないので、条件は人にずっと有利。それでも12個を超えればかなりの腕前、15個を超えれば上位クラスです。ここで測っているのは空間ワーキングメモリ — 何を見たかではなく「どこにあったか」を保つ力で、音で覚える数字記憶テストとは別の仕組みを使います。
もっと多く当てるコツ
- 形で覚える — 1・2・3を結んだ線がどんな形か(L字、三角、ジグザグ)を絵として覚えると、個数が増えても楽になります。
- かたまりで区切る — 1〜4、5〜8のように3〜4個ずつまとめ、そのかたまりの位置を覚えれば項目数が減ります。
- 行と列で言葉にする — 「上から2番目の左端」のように座標で言い換えると位置が長持ちします。
- 1を押す前に一度なぞる — 時間制限がないので、目で1→2→3…と順番を追ってから始めましょう。
- 迷ったら止まる — あわてて押すとそのままチャンスを失います。押すほうにも制限時間はありません。
よくある質問
見る時間は本当に無制限ですか?
はい。1を押すまでは何秒見ても大丈夫です。元の実験は0.2〜0.7秒でしたが、ここでは何個まで保てるかに絞っています。
間違えたら同じ配置が出ますか?
いいえ。個数は同じですが、位置は新しく散らばります。
何個できれば上手ですか?
9〜11個で平均以上、12〜14個で上位クラス、15個を超えるとかなりの腕前です。
記録が消えました
自己ベストはブラウザに保存されるため、端末やブラウザを変えたりデータを消すと初期化されます。ランキングに登録した記録はサーバーに残ります。