立方体をつないだ立体が上に1つ、下に4つ。4つのうち1つだけが上の立体を回したもので、残りは鏡像なのでどう回しても重なりません。頭の中で回して選んでください。
心理学の教科書に出てくるあの課題
1971年、シェパードとメツラーが作ったメンタルローテーション課題です。2つの立体を見せて同じかどうか尋ねると、答えるまでの時間が2つの角度差にきれいに比例しました。頭の中で実際に物を回している証拠として有名になり、以後、空間能力を測る標準課題になりました。
鍵は鏡像です。左手と右手はどう回しても重なりません。この問題の不正解も同じ関係なので、「だいたい似ている」で選ぶと外します。
| 30問以上 | 頭の中に3Dビューアがあるレベル |
|---|---|
| 22〜29 | 上位 |
| 15〜21 | 空間感覚がいいほう |
| 9〜14 | 平均以上 |
| 4〜8 | ふつう |
遊び方
- STARTを押すと上に青い基準の立体、下に黄緑の選択肢が4つ出ます。
- 選択肢のうち回すと基準の立体と同じになるものを1つ選びます。
- 正解ならすぐ次へ。間違いか時間切れでハートが1つ減り、正解の選択肢が基準と同じ角度まで回転してどこが違ったかを見せます。
- ハート3つを使い切ると結果画面へ。正解した問題数が記録です。
制限時間
最初の問題は20秒、1問ごとに0.7秒ずつ短くなり8秒が下限です。17問目あたりで下限に届きます。序盤はゆっくり回してもいいですが、後半は特徴を一目で掴むやり方に切り替えないと保ちません。
コツ
- 立体全体を回そうとしないこと。端の短い尻尾2か所の曲がる向きだけでたいてい判別できます。長い棒を基準にして、尻尾がどちらに曲がっているかを比べてください。
- 右手の法則。長い軸を親指、最初の曲がりを人差し指でつかんだとき、残りの曲がりがどちらを向くかで鏡像はすぐ落ちます。
- マスを数えても無駄です。どの選択肢も同じ10マス。数えるより、曲がる位置の間隔(2マス・3マス)を見てください。
記録とランキングの基準
記録は正解した問題数で、多いほど上位です。問題は毎回新しく作られ(10マスの立体をランダムに折り、左右対称で鏡像と区別できない形は捨てます)、選択肢の順番も毎回変わるので、覚えたり画面を撮ったりしても通りません。1問以上で登録でき、1人1行です。
よくある質問
正解は本当に1つだけ?
はい。問題を作るたびに4つの選択肢を基準の立体と24通りの軸回転で照合し、ちょうど1つだけ一致するときにだけ出題します。不正解の3つは鏡像2つと1マスだけ違う立体1つ — 3つとも鏡像だと「同じ3つを外せば答え」という勘での解き方ができてしまうため混ぜています。
空間能力は生まれつき?
訓練で伸びることがはっきりしている領域です。研究でも反復訓練の効果が出ており、よく言われる男女差も訓練で縮まると報告されています。数日やるとスコアが上がるのが見えるはずです。
立体が小さくて見えません
立体の大きさは画面幅に合わせて自動で変わります。スマホを横向きにすると4つの選択肢が1列に大きく並びます。