アルカギは、碁盤の上で碁石を指ではじき、相手の石を盤の外へ落とす韓国の遊びです。碁を打つのではなく、石をおはじきのように飛ばして戦います。このアルカギ・碁石はじき(2人対戦)は、1台のスマホやタブレット、パソコンを2人で使い、同じ画面で交互に石をはじく方式。会員登録もインストールもいりません。石の数は片側3・5・7・10個から選び、始める前に各自の石をドラッグして自陣の好きな場所に並べます。自分の石をつかんで後ろへ引き、離すとパチンコのように反対方向へ飛んでいき、先に相手の石を全部落としたほうの勝ちです。
遊び方
- タイトル画面で「石の数」を3・5・7・10から選びます。初期値は5で、選んだ数はこの端末に記憶され、次に開いてもそのままです。ルール4行に目を通し、開始ボタンを押します。アプリ共有ボタンで、先に友だちへリンクを送ることもできます。
- 盤が出たら、まず配置の段階です。盤の中央に引かれたライム色の点線が陣地の境界で、下半分が黒、上半分が白の陣地。最初は両側の石が一列に並んでいますが、指やマウスで石をドラッグして、自陣の中の好きな位置へ動かせます。盤の外や相手の陣地には出られず、ほかの石と重なる場所には置けません。
- 両側とも位置が決まったら、盤の下の案内バーにある「配置完了、開始!」を押します。先手は黒です。自分の番になると自分の石ひとつひとつにライム色のリングが付き、上のプレイヤーカードも手番側がライム色の枠で光ります。
- 自分の石を押さえたまま、飛ばしたい方向とは逆へ引きます。石と指の間に赤いゴムひもが伸び、石の前に短い白の点線が飛ぶ方向を指し、石のまわりのゲージが緑→黄→赤の順にたまっていきます。点線は矢印のように向きだけを示し、どこまで転がるかは教えてくれません。
- 指を離すと石が飛びます。摩擦でだんだん減速し、ほかの石にぶつかると火花が散ってその石を押し出します。強くぶつかると画面が少し揺れます。すべての石が止まると手番が交代します。
- 盤の外に落ちた石は脱落です。相手の石をすべて落とすと🏆の結果画面が出て、もう一局のボタンですぐ再戦、共有ボタンで結果を友だちに送れます。
ルール
盤は19路の格子と星が描かれた正方形の木の盤です。黒と白はそれぞれ選んだ数(3・5・7・10)の石を持ち、配置の段階で決めた位置のまま始まって、黒から先にはじきます。駒はこの石だけなので、勝負は配置と狙い、力加減で決まります。盤は画面の大きさに合わせて自動で調整され、スマホでは指、パソコンではマウスで同じように動かして引けます。
- 配置の段階では、黒の石は下半分、白の石は上半分の中だけを動きます。引っ張っても境界線や盤の縁で止まり、ほかの石がすでにある場所へは移りません。少し離した位置に置けば大丈夫です。この段階では石をはじけず、待ったも配置には効きません。
- 1手番につき自分の石1個を1回だけはじきます。相手の石を押すと「自分の石だけはじけます」、石がまだ動いている間に触ると「石が止まるまで少し待って」と表示されます。
- 引くほど強く飛びますが、一定以上引いても力は最大で頭打ちになります。ほんの少し引いただけで離すと発射されないので、つかみ間違えたときはそのまま離せば大丈夫です。
- 石どうしの衝突は弾性衝突です。当てられた石は勢いを受けて転がり、強く当たるほど遠くまで進みます。
- 石の中心が盤の縁を越えた瞬間、落下の演出とともに脱落します。自分ではじいた自分の石が出ても同じく脱落です。
- 相手の石をすべて落とせば勝ち。自分の石が先になくなれば負けです。
| 石の数 | タイトル画面で3・5・7・10から選びます。初期値は5で、選んだ数は端末に記憶されます。 |
|---|---|
| 残りの石 | 両側のプレイヤーカードに「残り/全体」の形で出ます。7個で始めて3個失えば「4/7」です。 |
| 手数 | 中央の数字は、これまでにはじいた回数です。 |
| 待った | 直前にはじく前の状態へ戻します。回数制限はありませんが、石が動いている間は使えず、配置の段階では戻すものがありません。 |
| 新しい対局 | 配置の段階からやり直します。対局中なら確認が出ます。 |
| 投了 | 1回押すと確認の表示に変わり、2.5秒以内にもう一度押すと、そのとき手番の側が投了になります。 |
結果画面には「黒が相手の石をすべて落とした」や「白 投了」のように理由が一行で出て、今日の戦績には、このページを開いている間の勝ち負けが積み上がります。再読み込みするとリセットされます。もう一局のボタンを押すと、同じ石の数で配置の段階から次の対局が始まるので、並べ直してから始められます。石の数を変えたいときはタイトルに戻って選び直してください。共有ボタンは、結果の文とアプリのリンクを端末の共有シートに送るか、リンクをコピーします。
勝つコツ
- 配置が実質的な初手です。縁に寄った石は軽く触れただけで落ちるので縁は避け、石どうしをぴったり並べると一発で何個も揺さぶられるので、少しずつ間を空けて置きましょう。
- 相手の石が2〜3個かたまっているときは、その間を狙って一発で複数を揺さぶります。1個を正確に当てるより得られるものが多くなります。
- 縁に近い相手の石から狙いましょう。軽く当てるだけで落ちるので、緑のゲージ程度で十分です。
- 力任せに撃つと自分の石まで一緒に盤外へ飛び出します。ゲージが黄色あたりで離す練習をしておくと距離感がつかめます。
- 目の前の相手の石は、軽く押して下を抜くように送ると、自分の石はその場に残り、相手の石だけが転がっていきます。
- 白い点線はわざと短くしてあり、向きしか教えてくれません。飛距離はゲージの色と直前の数発の感覚で見積もるものなので、最初は石の数を3にして何局か遊ぶと距離感が早く身につきます。
- 片側10個にすると盤がぎゅうぎゅうで、一発で2〜3個がまとめて押され、形勢が大きく揺れます。さっと決めたいなら3個、じっくり遊ぶなら10個がおすすめです。
- すべての石が止まってから手番が交代します。転がっている間に慌てて押しても反応しないので、完全に止まったのを見てから隣の人に端末を渡しましょう。
よくある質問
引く方向がわかりにくいです。
パチンコだと思ってください。石をつかんで後ろへ引くと前へ飛びます。石の前に短く出る白い点線が実際に飛ぶ方向なので、それを見て離せば大丈夫です。点線は向きだけで、軌道を最後まで描いてはくれません。
力の加減はどうすればいいですか。
石のまわりのゲージが緑から黄、赤へとたまります。赤が最大で、それ以上引いても強くなりません。隣の石を押すなら緑、盤の向こう側まで飛ばすなら黄以上を目安にしてみてください。最初は短く引いてみて、少しずつ伸ばしていくのが感覚をつかむ近道です。
自分の石が落ちてしまいました。
自分ではじいた石でも、相手に当てられた石でも、盤の外へ出れば脱落です。残りの石が「4/5」のように減ります。うっかりだったなら、次にはじく前に待ったで直前の一手を戻せます。
石の数や配置は変えられますか。
はい、どちらも変えられます。石の数はタイトル画面の「石の数」で3・5・7・10から選び、選んだ値は端末に記憶されます。配置は、開始ボタンを押した直後の配置の段階で、各自の石を自陣(黒は下半分、白は上半分)の好きな場所へドラッグしてから「配置完了、開始!」を押します。最初の一列のまま始めたければ、動かさずにそのまま押しても構いません。対局が始まってからは数を変えられないので、タイトルに戻って選び直してください。
ひとりでも遊べますか。
アルカギ・碁石はじき(2人対戦)は、同じ端末で2人が交互にはじくゲームです。練習として両側を自分ではじくことはできますが、コンピュータ相手やオンライン対戦はありません。
音は出ますか。
音はありません。石がぶつかると火花が散り、強く当たると画面が揺れる演出で代わりにしています。静かな場所でも気兼ねなく遊べます。
いっしょに遊びたいアプリ
- 五目並べ(2人対戦) — 同じ碁盤で、今度ははじかずに先に5つ並べる対戦。
- オセロ・リバーシ(2人対戦) — 一手で盤面がひっくり返る頭脳戦。
- チャンギ・朝鮮将棋(2人対戦) — 向かい合わせ機能で、対面に座っても読みやすい。
- チェス(2人対戦) — 1台の端末でふたりで指す正式ルールのチェス。
- マインスイーパー — ひとりでちょっと頭を休めたいときに。